交通事故
交通事故について
当事務所では、能美市、川北町、小松市、白山市、加賀市の交通事故被害者の方から、数多くの依頼をお受けしております。まずは、お気軽にご相談ください。
交通事故にあった際の損害としては、以下のようなものがあります。
治療費
交通事故により治療をした際の治療費です。
通院交通費
通院をする際にかかった交通費です。
入院慰謝料
入院や通院により受けた精神的苦痛に対する慰謝料です。
基本的には、入院期間、通院期間が長くなれば、それだけ金額が大きくなります。
休業損害
交通事故により働けなくなり、減収が生じた際の損害です。
後遺障害による逸失利益
身体に永続的な障害が残ったことにより、働く能力が失われたことに対する損害です。
後遺障害は、1級から14級まであり、1級が最も重い障害です。
後遺障害慰謝料
身体に永続的な障害が残ったことによる精神的な苦痛に対する損害です。
後遺障害は、1級から4級まであり、1級が最も重いです。
死亡逸失利益
死亡したことにより、将来、働いていたら得られたであろう収入が得られなかった損害をいいます。
死亡慰謝料
死亡したことによる精神的な苦痛に対する慰謝料をいいます。
過失割合
過失割合に争いがある場合には、書籍や裁判例を精査し、相手方と過失割合について交渉を行っていきます。
弁護士特約
ご自身や配偶者など周りの人の自動車保険に弁護士特約が付いている場合には、保険会社が弁護士費用や相談料、必要な実費などを負担し、ご相談者様・ご依頼者様は自己負担なく弁護士を雇うことが可能となります。
等級があがり保険料があがるなどということもないので、一度、ご確認してみてはどうでしょうか。
その他
付添費用、入院雑費などその他、請求できるものがあります。
慰謝料の増額が可能
「保険会社の担当者が交渉してくれるから、弁護士に依頼しなくてもいいや」と思われる方も多いと思われます。
しかし、実際にはそうではありません。
慰謝料などの損害賠償の基準には、自賠責基準、保険会社基準、弁護士基準があります。
自賠責基準や保険会社基準よりも弁護士基準の方が高い損害賠償額を得ることができます。
弁護士を付けずに自分自身で保険会社と交渉をすると、保険会社は保険会社基準での損害賠償額の提案をしてきます。
弁護士に依頼をし、弁護士が交渉をすることで、保険会社基準ではなく弁護士基準での損害賠償額を得ることが可能となります。
弁護士特約に加入をしていれば、依頼者のご負担なく弁護士に依頼をすることも可能となります。
交通事故に関する初回の法律相談料は、無料ですので、お気軽にご相談ください。
なお、弁護士のところに相談に行ったからといって、必ずしも依頼をしなければならないわけではありませんし、弁護士に依頼をしたからといって必ず裁判をするわけでもありません。
弁護士が保険会社と交渉をし、交渉で終了することも多々あります。